今年の1月16日から、1年間服を買わないチャレンジを始めました。
マイルール
買わないもの:すべての衣類、アクセサリー類、バッグ、靴、ストール等の小物
情報遮断:ファッション誌やメルマガを見ない
例外:下着、肌着類(入れ替え)、機能的に不足している登山用衣類や靴、大人としてTPO的に必要な衣類(ステージ衣装含む)
補足:プレゼントは喜んで受け取る
2014年から少しずつ断捨離を続けているのですが、どうも断と離がなかなかできない。この冬、お店を眺めてしまうと手に取ってしまい、試着してしまうと買ってしまう…というようなことが続いたので、これは一度荒療治が必要だと認識。ネットで見かけた「ファッション断食」というのを真似してみようと決めたのです。
約半年経ちましたが、無事に経過しています。これまでに買ったものは、違反なしです。
・初めての雪山用、衣類と靴
・1枚しかなかったウール半袖Tシャツを買い足し(夏のTシャツと入れ替え)
・親戚の集まりに行くのに必要な、かかとのない黒の革靴
・母がくれた白のトップス、大叔母がくれた大判ハンカチ
そして、着る服に困るかといえば、まったく困らない。やっぱりね…服は十分に持っていたもの!
モノが増えない、お金を使わないということもすごく良いのですが、買わない前提だとそもそも店にも近寄らないし、雑誌やメルマガを断つと「今年はこういう色、こういう形、こういう着こなし!」といった情報も入ってきません。「着ていて心地良いもの」「私が素敵に見えるもの」という基準だけで服を選べるって、爽快ですね。
私はもともとファッションピープルではないし、それを強調する必要のない仕事なのもよかった。人生がすっきりまとまってきたような気がします。
とはいえ、あまりにシンプルになりすぎて、魅力がなくなってしまうのも問題。とにかく清潔感の徹底と、手持ちのものの工夫をがんばろう。制限があるほど、クリエイティブになるっていうしね。
あと「これがなくてちょっと困った」というアイテムも多少あるので、それはメモに残して、お買い物解禁になった時に改めて賢く購入したいです。
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